
事務所近くには、奈良時代・平安時代の常陸国筑波郡郡衙跡である平沢官衙遺跡があります。そばの北条大池は昔から桜の名所として大勢の人たちの憩いの場として人気です。
同じつくば市でも、駅周辺は新しい建物が立ち並び、近代都市といった雰囲気ですが、筑波山麓は昔と変わらないのどかな風景を保っています。
桜は、まだ、五部咲きといったところですが、来週には満開を迎えるでしょう。
平安時代の人もこのような風景を見ていたのでしょうか。
まあ、来週になれば、大勢の人でにぎわい、ブルーシートの強烈な青の風景に変わるのでしょうけど、「花より団子」ならぬ「花よりお酒」というのは、これまた昔も今も変わらず仕方ないのでしょう。

